葉酸を摂取しよう!│妊娠のタイミングを考えることが大切です

妊娠中の食生活

赤ん坊

妊娠中の食事は、普段の食事と異なり注意すべき点が多々あります。まず、妊婦は便秘になりやすいです。これはホルモンの影響により消化管活動が抑えられるのと、大きくなった子宮により腸が圧迫されるためです。また、つわりによる食欲不振なども影響します。対策は、食物繊維豊富な食事や乳酸菌をとりましょう。次に、貧血になりやすいです。これは、栄養素などが胎児優先になることと、循環血液量が増えるものの赤血球は増えないため、血が薄くなることにより起こります。予防するには鉄をしっかりとり、血液に関するビタミンなどの栄養素もとるようにします。また、妊娠中期になると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などにかかりやすくなります。そのため、薄味、カリウム多めの食事を心がけましょう。妊娠初期は、神経管閉鎖障害の予防のために、葉酸をとりましょう。サプリメントからの摂取で大丈夫です。妊婦の食事の基本はバランスのとれた食事です。この食習慣は妊娠中でなくてもよい食習慣ですので、続けるようにしましょう。

バランスの良い食事をとりたくても、つわりの時期はつらいものです。妊婦の8割以上につわりがあるといわれ、その症状は吐きつわり、においつわり、食べつわり、寝つわりなどがあります。つわりで食べられないときは、バランスは考えずに食べられるものを食べるようにします。妊娠初期の場合、蓄えられている栄養素で胎児は育ちますので食べられなくても大丈夫です。しかし、水分すらとれない、尿量が減った、何度も吐くなどの場合は脱水症状を起こす危険がありますので病院に行きましょう。病院では点滴をしてもらえ、それにより楽になる妊婦も多いです。注意する点は、つわりが終ると体重がすぐに元に戻ることです。減った体重は戻っていいのですが、短期間に増えすぎると合併症を発症することがありますので体重管理に注意しましょう。